【10才も分かるテクノロジーのWiki】よくわかるコンピュータウイルスの正体

2018年5月29日

よくわかるコンピュータウイルスの正体


こんばんわ、楓プログラミングのたっきーです。
今日の『10才も分かるテクノロジーのWiki』は、知ってるけどよくわからない。コンピュータウィルスってなに?

コンピュータウィルスの定義

  • 公的な定義は、以下となります。ウィルスは広い意味で使われる場合と狭い意味で使う場合があります。
  • 第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、 次の機能を一つ以上有するもの。
    • 自己伝染機能(自分のコピーを作って他のコンピューターに感染する)
    • 潜伏機能(発病するまで症状を出さない)
    • 発病機能(プログラム、データ等のファイルの破壊を行ったり、悪さをする)

 

  • コンピュータに被害をもたらす悪いソフトウェアのことをマルウェア(malware)と呼びます。
  • コンピュータウィルスは、狭い意味で、マルウェアの一つです。マルウェアには他に、ワームやバックドア、トロイの木馬、スパイウェア、キーロガーなどがあります。また、最近では身代金を要求するランサムウェアが有名です。
    • ワーム:自分のコピーを作って他のコンピューターに拡散する。ウィルスと異なり、他のプログラムに感染せずに増殖する。2001年に発見されたNimdaが有名。
    • バックドア:外部からコンピューターを操るために作られた不正な侵入経路の事で、セキュリティホールも含まれる。
    • トロイの木馬:無害なプログラムに偽装してコンピューターに侵入して、何らかのトリガによりそれが活動するように仕組まれている。
    • スパイウェア:情報収集が主な目的で、コンピューターの内部情報を外部に勝手に送信する。
    • キーロガー:キーボードからの入力を記録するプログラムのこと。
    • ランサムウェア:コンピューターをロックしたり重要なファイルを暗号化して読めなくするなど困らせ、身代金で元に戻すと脅迫する。

 

ウィルス・マルウェアはどこから来るの?

 

  • 感染経路として最も多いのはメール です。メールの添付ファイルを実行したり、メール本文のURLをクリックすることで感染します。疑わしいメールは開かずに削除しましょう。
  • メール以外の感染経路として、ネットワーク経由で拡散するワームも要注意です。昨年(2017年)は、ランサムウェア、WannaCryが大流行しました。ランサムウェアに感染して身代金を要求されたり、Windowsの脆弱性を狙ってサーバーがダウンする被害が相次ぎました。

 

ウィルス・マルウェアの目的は?

 

  • 以前はウイルスに感染させることで、世間を驚かせたり、自分の技術を自慢することが主な目的でした。しかし、現在は、ウイルスを作る一番の目的はお金です。個人情報を盗み売りさばいたり、迷惑メールの請負やウィルスの売買など犯罪につながっています。

 

あなたもウィルスの正体を理解して、インターネットを楽しみましょう。