コラム【ゼロからイチを】頭がいい人、仕事ができる人

2018年5月4日

頭がいい人、仕事ができる人


こんにちわ、楓プログラミングスタジオのたっきーです。
GWも後半戦ですね、あなたはいかがお過ごしでしょうか?
今日のコラムのテーマは、「頭がいい人、仕事ができる人」です。

よくプログラミングのメリットとして、“問題解決能力”というキーワードが登場します。この意味を考えたことありますか?
僕は「頭がいい人、仕事ができる人」とは、”問題解決能力”が高い人を指すと考えます。

 

問題解決能力の”問題解決”ってなに?

この”問題解決”は学校のテストや資格試験にでてくる試験問題ではありません。また、あなたが会社で仕事をする際にすでにやり方・手順が決まっている日常的な作業や、過去に経験のある先輩・同僚に聞きながら行う作業もあてはまりません。

ここで言う問題解決とは、あなたが“やります・解決したいです”と自分の口からでた課題を指します。
意外と思うかもしれませんが、この自分の口からでたがとても重要なポイントになります。

少し、あなたの脳みその動きを覗いてみましょう。
例えば、今年あなた(Aさん)は地区の夏祭り実行委員のメンバーになったと仮定します。以下、2つのケースを考えてみましょう。できれば、Aさんのセリフを口に出して言ってみてください。

ケース1:
実行委員長:「Aさんに、うちの班が担当する屋台のリーダーを任せたいと思います。昨年と同じ金魚すくいでお願いします。不明な点は聞いて下さい。」
Aさん:「分かりました…。」

ケース2:
実行委員長:「Aさんに、うちの班が担当する屋台のリーダーを任せたいと思います。いいアイディアないですか?」
Aさん:「金魚すくいをやりたいと思います。」

 

なぜかケース2の方は、「金魚すくいをやりたい」と言った途端に、どこから仕入れようか?いくらが妥当かな?といった疑問が湧いて来ます。一方、ケース1の方は不思議なくらい疑問は湧いて来ませんね。ケース1の場合、ついつい委員長か昨年経験のある誰かに聞けばいいやと思ってしまいます。
しかし、ケース2の場合は、自分の口からでた言葉に対して、あなたの脳みそが問題解決スイッチをONにするため、一瞬にして課題を解決するための検索を始めます。嘘だと思うなら、ケース1と2のセリフを口にだして言ってみてください。

あなたの脳みそは、自分の口からでた言葉に忠実に従うコンピューターなんです。

 


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問題解決能力が高いとどうなる?

次は、「頭がいい人、仕事ができる人」が持つ問題解決能力について、考えてみましょう。

例えば、あなたが中心となり夏祭りのポスターを制作するとします。あなたは、2週間かけて慣れない作業でしたがデザインやキャッチコピーを考えて、一生懸命期限に間に合うようポスターを完成させたとします。これが学校の授業なら100点満点でしょう。

しかし、ビジネスなら短納期やコスト削減(あなたが時間をかけた分の人件費)が求められるかもしれないし、他の方々のアイディアを聞いた方が良かったかもしれませんね。

現実の社会は学校とは異なるため、問題解決能力とは「どんな手段でも良いから解決すること」かつ「なるはやで」ということです!
もしポスター制作が苦手なら、住民にポスター制作を公募して入選した方に賞金をあげるとか、クラウドソーシングに依頼するというのも一つの手です。

ようは、目的は課題を解決することであって、やり方は自由だということです。

 

プログラミングと問題解決能力の関係

プログラミングと問題解決能力は、どんな関係があるのでしょうか?
プログラミングは、テストのように答えは一つではありません。また、点数を取ることが目的ではなく、プログラムがちゃんと動けばいいんです。

そして、プログラムを作る時に、よく問題にぶつかります。「上手く動かない?まったく動かない。違う答えがでてくるなど。」


プログラマーは原因を調べるわけですが、調査した結果、まったく別の方法に切り替えることもあるし、当初の仕様が変わること(変えちゃうこと)さえあります。

現実の社会で起きる問題は、プログラミングと同じで色々なケースがあります。答えは色々です。教科書はありません。

つまり、その課題を解決すべく、ベストなゴールへ導く能力が「問題解決能力」です。

 

あなたもプログラミングを学んで、問題解決能力を育てましょう。