【長野県松本市】プログラミング教室を開催!

長野県松本市で小学生向けプログラミング教室を開催しましたー!

はじめに

  • 今日は、先々週12/8(土)に長野県松本市で開催したプログラミング教室の様子をレポートします。今回のイベントは、子ども達にとって初めてのプログラミング体験となり、そして僕にとっても30組60名の親子にプログラミングを教えることができた大変良い機会となりました。この場を借りて、ご参加いただいた松本市の親子のみなさま、イベントを主催いただいた松本ものづくり産業支援センターのみなさま、そして企画から当日まで入念に準備いただいたスタッフのみなさまに感謝申し上げます。

 

  • 今回のイベントは、2018年7月から企画し、対象年齢や課題を何度か見直しながら実現。当初、20組親子の募集でしたが、募集直後に定員となり、急きょ30組に変更となりました。最終的には、なんと!80組からの申し込みがあり、プログラミング教育に対する松本市の関心の高さに驚かされました。イベントのチラシは、こちらを参照。
  • 開催場所は、松本駅の近くにあるMウィング(松本市中央公民館)になります。
  • 対象年齢は小学3・4年生の親子で、参加者のほとんどが初めてのプログラミング体験となりました。プログラミングは、ビジュアルプログラミングのScratch を使用しています。当初、アクションゲームや宝探しゲームといった時間をかけて制作するテーマを計画していましたが、小学3・4年生の参加者が初めてでも達成感を味わうことができるように簡単な課題をいくつも取り組んでもらうスタイルとしました。

 

ドキドキの教室がスタート

  • プログラミングの前に、先ずは僕から質問を。
  • 「プログラミング、聞いたことありますか?」
    さすが、ほとんどの子ども達が手を挙げますね。最近は、テレビや学校でもプログラミングのキーワードを耳にする機会が増えました。

 

  • 「このなかでプログラミングが使われているもの、どれでしょう?」「スマフォ、れいぞうこ、自動車、信号機、いぬ…」
    始めはたくさんの子が手を挙げますが、だんだんと減っていき…。さすがに、いぬに手は挙がりませんねー。
    スマフォや家電ではプログラムが動いていて、ゲームや便利な情報を教えてくれたり、機械を制御しています。また、自動車にはカーナビが付いているし、信号などの交通システムや電気・水といった社会インフラにはプログラムは必要不可欠です。そして、実は犬にも!? 犬が迷子になったときに居場所が分かるようGPSが備え付けたれた首輪があったりするんです。
kaede-pg-201812-slide1

 

初めてのスクラッチに親子で苦戦

  • 先ずは、みんなでネコのスプライトを自在に動かすことから始めます。子どもも初めて、お父さん・お母さんも初めて。親子で苦戦しながらも、自在に操ることの難しさと動いた時の感動を学びます。
  • 子どもはとにかくやってみたい。大人はちゃんと説明を聞いてから。子どもと大人は、ちょっと違います。
    僕も全体を見ながら、説明を聞いてもらいつつ、子どもたちに手を動かしてもらいます。小難しいことは大人が聞いて、後でヘルプお願いしますねと。
  • 参加者全員に達成感を味わってもらいたい。簡単な課題から少しずつステップアップして、いくつもの課題に取り組んでもらうように企画しました。普段、教室で使ってもらっているオリジナルのScratch検定ドリルを使いました。20級から16級まで、各級3問ずつピックアップして配布しています。
  • 全員がいくつかの作品やミニゲームが完成するように、20級は全員で取り組みました。

 

  • それでは、Scratch検定ドリルをちょっと覗いてみましょう。20級はスプライトをクリックして動かすプログラムです。19級はくり返しを使います。以下スライドで20級の問題をご紹介します。ぜひ、取り組んでみてください。
kaede-pg-201812-slide2

 

とつぜん熱中モードに切り替わる!

  • プログラムは、動いた時楽しい。サンプルを見て作っても、動いた時はやっぱり楽しい。
  • 真似して作ったプログラムは上手く動くんだけど…。次の級になって自分で考えると、意外と難しい。
  • プログラムの気持ちになって悩んだら、その先にひらめきがやって来ます。上手く動かないプログラムも、一つ仕掛けを変えるだけで、いきなり動き出す。目の前で動き出すプログラムに、子どもも大人も感動します。
  • 前半は僕やスタッフへの質問が多く、会場内を見て回るのに忙しかったのですが、後半から会場の雰囲気が変わったことに気が付きました。全ての参加者が制作に熱中し、誰一人あきらめる子どもは居ませんでした。まさかの30組の親子全員が熱中モードに切り替わり、大変驚きでした。
  • 今回、親子教室にして大成功。決して親が上じゃない、子どもが先にひらめくこともある。だって子どもも大人も、初めてのプログラミングだから。親子で協力することで、助け合い・学び合いが生まれました。

 

発表タイム

  • 6人の小グループに分かれ、発表タイムです。各自自信作を発表します。
  • せっかく作ったから、誰かに見てもらいたい。一人ずつ、実演してワンポイントを発表してもらいました。

 

kaede-pg-201812-slide3

 

最後に

  • テクノロジーの進化は待ったなしです。子ども達の将来のために、大切なこと。それは、”まずやってみよう”の考え方が大事なんです。まずやってみて、”なんとなくわかった”と一歩踏み出すこと。
  • そして、ひらめきを大切に。自ら出た“ひらめき”しか、身に付かないんです。たくさん考えてひらめきを“形”にしよう。
  • 実は、プログラミングは人生と同じ。自分で決めれば、その通りに動く。あなたの人生も、あなたがプログラムできることを覚えて帰ってください。
  • 最後に、記念に表彰状をお渡しして、半日の教室を締めくくりました。

 

 

  • ご参加頂いた松本市の親子皆さま、楽しい時間をどうもありがとうございました!